ペットにご飯あげるの忘れてた（汗）

先日からペットと暮らし始めたんだっけ。
「初期値状態でのモンコンレース」は実現できなかったけど…だからってそのまま野に返すわけにも行かない（汗）
とはいえ…なんか大変だなぁ…（汗）

あわててペットの家に走って、餌をあげる。
ケルロンのリュークは少しふてくされてるみたい。

ごめんね、リューク。
「いいけどね。次は忘れないでね？」
う、うん…気をつける、よ。
「…なんか心配だなぁ。なんだったらイヌオウのところを住処にしようか？ ちょくちょく遊びに来るから、それでいいでしょ？」
あ、う…そのほうがリュークの為かも…
「うん、そう思うよ(苦笑)」

ちょっと苦笑いして、リュークは前足で地面を掻いた。

「ところでさぁ？」
え、なに？
「自分のことで手一杯なのもわかるけど、もう少し周り見てみたら？」
周りって？
「外交の間！　色々あるでしょう」
うん、見てはいるよ。
革命宣言とか…。革命というより、呪竜祭（？）みたいだけど。
「そ。色々あって国王が実施中止と引き換えに退位を公言したのに、あっさり翻して賑やかになってるわよー」
で、でも、それはネウガードのことで。
こっちには特に影響ない…よね？
「……よく読んだ？」
え…えと…？
「上記の要求に応えない場合は以降何があろうと呪竜祭りを決行します。3月31日に退位しようがおかまいなしに全国テロを遂行させていただきます。」
……あ。つまり…それって。
「カーシャも当然危険に晒される可能性があるってことでしょ」
そっか。なんかぴんとこないけど…そうなるのか…。
「心構えだけはしててもいいんじゃないの？」
わかった。…ありがとう。
こういうの詳しいね、リューク。
「別に？　読めばわかることだし」
うん、そうだね。
これからは、他国のことも気をつけるようにしてみるよ。
「そうだね。自分の国だけ見てたら足元すくわれるかもしれないよ。カーシャは人が多い国だから、他の国よりは陥落しにくいのかもしれないけど」
え？　そうなの？
「っ…。世界情報ぐらい見なさい…」
ご、ごめんなさい…（汗）