出国完了

日付変更直前に出ました。

ラビトニアンが行ける国は限られているため、旅行先も制限されますが。
それでもまぁ、限界を超えた頭を冷やす時間にはなるでしょう。

これ以上耐えられなくて出国を決めて。
その後、友人たちにも、彼にも、報告しましたです。

あ、耐えられないって、別に国に不満があったわけじゃないですよ。
カーシャは凄く好きです。
こんなに賑やかで楽しい国もないですよ。
今回の出奔は凄く個人的な問題で、国はまったく無関係です。
ただ、そのままカーシャにいたら、どうしても関わらなくちゃ行けなくなるから…。
茶室もしばらくは行かないか、時間をずらします。

彼は文句も言わずについて行くと言ってくれた。
けれどこれは私がストップかけました。
私の出国理由は当然彼も知っている。
それが凄く個人的なことであることも。

だから、巻き込むのはどうかな、と思ったのです。
巻き込むというのもまたおかしいかな…。
彼も大きく関わることだから、単純に私に合わせるんじゃなく、よく考えて欲しかったのです。
だから、来なくていいよと伝えて……後は彼の判断に任せて。

結果的には、彼も出国すると言ってきてくれました。
ただ、やるべきこともあるので、すぐにというわけには行きません。
それが終ってから、追いかけてきてくれるとのこと。

本来なら、とうに終っている問題が、今更浮上してきたことに戸惑うしかない。
自分の行動が生んだ結果なのだから、あの人にはもう少し考えて行動して欲しかった。
私に言ったあの言葉通り、本当に幸せを願っているならば……笑顔であって欲しいと思っているならば。

その行動こそが困惑させ、幸せから遠ざけるものだと……気づいて欲しかったな。



とか、そんな感じで。
なんだかもやもやした中で半年記念日。
国を隔てた中で迎えた今日だけど、ちゃんと「これからもよろしく」ってしてきました、
こんな私でいいのかなって、思わないでもないけれど…。