魔法のカード

今回はレイ視点じゃなく背後視点ですｗ

会議室のイベントに参加してみました。
そこで最初に手に入れたカードは…男性化するカード。
ただし、実行時の条件により男性化はならず、星の結晶をひとつ手に入れた。
（これはその結晶の数を競うイベント）

惜しい。
ほんっとーに惜しい。
男性化を逃して結晶ひとつとは…。
ほんっとーに惜しい。
（くどいようだけど結晶の数を競うイベントです）

正直言えば。
レイの男性化は最初まったく視野に入れてなかったんです（’’
でもそれを視野に入れた時点で、レイの設定にひとつの流れを追加できたんですよ。

レイは、核だけは『ある女』の力が使われてますが、その体のほとんどを、『ある男』の力で作られています。
そのため、外見的・属性的に『彼』からの影響をとても強く受けているんです。
瞳を抜かした全てにおいて。
これは最初にあった設定。
で、そこに。男性化というものを考えてみました。

女性でありながら、『彼』の影響を強く受けているレイ。
そのレイが男性化したらどうなるか？
核となった女の影響を更に薄め、『彼』そのものの姿になるのではないか？
そんな自分の姿を見たレイはどうなるだろう。
自分を作り上げた、『彼ら』の力。それは『彼ら』の一部。
もしその力が、『彼ら』の記憶を抱え込んでいた場合、なんらかの刺激をうけるのでは…。

……なんてことを考えてみたりして…(*ノノ)

実はこれ（男性化を視野に入れる）の前にもうひとつ、最初の予定になかったのがありまして。
それは、絵師さんが付け加えてくれた『長い耳』
精霊だからということで、長い耳となったとのこと。
予想外のことだったんですが、そのおかげでピッタリとパズルのピースがはまったように、新しい設定が生まれましたです。
いえ、生まれたというよりは、もともとあった設定への追加という形で。
本当にちょうどいい位置に、ピッタリとはまってくれました。
おかげでそれまでよりも細かい設定ができ、彼女の出生がよりはっきりと浮き彫りになりました。

ただ、そっちの設定はまだ判明してない謎の部分に関する物なので、ここでは書きませんけどｗ
この『長い耳』での設定追加があったからこそ、今回の男性化云々が発生したといっていいかもしれないものです。

最初にあった設定。
そこに、周りに影響されて追加された部分が重なって、なんかいい感じにまとまってきています。
楽しいなぁ、こういうのｗ